【2023年】大阪の花火大会4選! 浴衣や着物で夏のおでかけを満喫


日本にはさまざまな夏の風物詩がありますが、その一つが「花火大会」です。今年こそ浴衣や着物を着て、花火を見に行きたいと思っている方もいるでしょう。花火大会は、浴衣や着物を着ている人が多く、和装デビューをしやすいイベントの一つです。

今回は、2023年に大阪で開催される予定の花火大会をピックアップしてご紹介します。大阪周辺で、和装姿で花火を見に行きたいという方はぜひ参考にしてください。

※2023年6月時点の情報です。おでかけの際は、最新の情報をご確認ください。

 

浴衣や着物で出かけたい! 大阪の花火大会


大阪では、毎年さまざまな花火大会が行われています。今回は、7月下旬から9月中旬に開催される予定の花火大会をまとめました。今から浴衣や着物の着付けを学んで、当日は自分で着付けた和装でおでかけしてみるのもおすすめですよ。さっそくどんな花火大会があるのか見ていきましょう!

 

天神祭 奉納花火/天神祭の最後を締めくくる

「天神祭 奉納花火」は、毎年、天神祭の最終日である7月25日に行われている花火です。大川沿いから打ち上がる約3,000発もの花火が、大阪の夜の街を彩ります。当日は、船渡御(ふなとぎょ)と言う神事も行われ、川をたくさんの船が行き来する光景も見られますよ。

ここ数年は、新型コロナウイルスの影響で開催を中止していましたが、今年は久しぶりに開催されることが決定しています。特別観覧席の募集も始まっているので、座席でゆっくり花火を楽しみたい方は早めに動き出した方が良いでしょう。

 

なにわ淀川花火大会/淀川河川敷を彩る花火

「なにわ淀川花火大会」は、淀川河川敷で行われる花火大会。1989年から続いており、かつては「平成淀川花火大会」として開催していました。第35回目となる2023年は、8月5日(土)19時30分からスタートする予定です。

「なにわ淀川花火大会」では、5社の煙火店が参加。創作玉やレインボーマイン、水中花火などさまざまな花火を楽しめます。すでにプログラムも発表されているので、どんな花火が打ち上がるのかチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

猪名川花火大会/4,000発の花火が打ち上がる

「猪名川花火大会」は、大阪府池田市と兵庫県川西市が実施する花火大会です。猪名川河川敷で、スターマインや特殊効果花火など4,000発もの花火を楽しめます。

2019年から2022年の間は中止や見送りが続いていましたが、2023年は5年ぶりに開催が決定。8月19日(土)19時20分から開始予定です。混雑を避けたい場合は、第2会場がおすすめ。駅から近い第1会場は、毎年混みやすいそうですよ。

 

水都くらわんか花火大会/出生数の数だけ打ち上げる

最後は、淀川河川公園で行われる「水都くらわんか花火大会」をご紹介します。花火の打ち上げ数の決め方が特徴的で、前年度に枚方市と高槻市で誕生した子供の数で決まります。2023年9月17日(日)19時30分から行われる第2回 水都くらわんか花火大会では、4,704発(枚方市=2,408人、高槻市=2,296人)の花火が打ち上がる予定です。

当日は、花火のほかにも、音楽ステージやキッチンカー、飲食ブースなどさまざまなイベントが開催されることも決まっていますよ。

 

花火大会前に着付け教室で着付けを学んでみるのも…!


浴衣や着物の着付けは、着付けてもらうこともできますが、この機会に着付けをマスターするのもおすすめです。自分で着付けができると、着崩れした際も慌てずに対処できますよ。和装の着付け方は動画などでも学べますが、着付け教室に通うとより理解度がアップするでしょう。興味がある方は、花火大会までにお近くの着付け教室に通い始めてみてはいかがでしょうか。

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